飼い猫は多くの場合、室内で飼育することが多いです。

室内飼いであれば外の世界と異なり、危険も少なく、愛猫にとっても飼い主にとっても安心して過ごすことができます。

しかし実は、強いメリットのある室内飼いにおいても、デメリットも同時に存在します。

 

それが愛猫の「運動不足」です。

運動不足になれば人間同様、怪我や病気のリスクが向上するのは想像に容易いですよね。

 

このことを理解しつつも、以下のように感じていませんか？

• 運動不足を解消するには、どんなおもちゃがいいのかな？
• うちの猫は普段から走り回っているから、何もいらないのでは？
• 愛猫が好むアイテムってなんだろう？

 

そこで本記事では、IDOG＆ICATにおける「猫のおもちゃ」をランキング形式でご紹介します。

アイテムごとの特徴も簡潔に記載しているので、少しでも気になる方がぜひ最後までご覧くださいね！

たかがおもちゃ、されどおもちゃ【愛猫と末長く過ごす】

「たかがおもちゃを買ったところでそんなに効果あるの？」などと思う人も少なくないでしょう。

しかし、されどおもちゃです。

 

おもちゃを開発している人は、猫の生態やさまざまな研究データから、猫が興味を示すもの、運動に繋がる物を作っています。

だからこそ多くの家庭で、猫用おもちゃが愛用されており、健康面で役立っています。

具体的には運動不足の解消です。

 

猫にとっておもちゃが有用な理由は、ハンターとしての本能を刺激することにあります。

例えば、虫などの小さな生き物を発見した愛猫はどのような反応を示すでしょうか？

おそらく野生の獣のごとく、その生き物に狙いを定めます。

 

この本能から作られたのが、ネズミ型のおもちゃや猫じゃらしです。

実際に猫がおもちゃで遊ぶようになることで、運動不足が解消されて健康的になります。

健康体を手に入れることで、この先末長く愛猫との生活を送ることができます。

 

また、運動不足は家庭における環境面においても問題があります。

元来ハンターである猫にとって、室内の環境は運動に適していません。

 

そのため、室内環境における工夫が求められます。

その工夫とは、飼い猫が自然と遊べる環境です。

愛猫が好むアイテムを持つことで、健康的になると同時に、今まで以上に愛猫とスキンシップを取ることができます。

 

つまり、おもちゃは想像以上に効果的で重要なアイテムということです。

猫のおもちゃランキングTOP5【IDOG＆ICAT】

IDOG＆ICATにおける「猫のおもちゃ」は、以下の順に人気があります。

• 【第1位】釣りざお猫じゃらし 付替用
• 【第2位】フェルトのコロコロかぼちゃ
• 【第3位】パステルふわもこじゃらし
• 【第4位】コロコロフェルトTOY サッカーボール
• 【第5位】ケリケリチンアナゴ キャットニップ入り

【第1位】釣りざお猫じゃらし 付替用

釣りざお猫じゃらし専用の付け替え用フライです。

 

カラフルフェザー＆ピンクふわふわじゃらし：王道の猫じゃらし好きな猫ちゃんに！

てんとう虫ボール＆ミツバチボール：ボンボン好きな猫ちゃんに！

 

カワイイ羽根つきねずみは狩猟本能を刺激します。

猫ちゃんの好みに合わせて付け替えてあげましょう。

※天然の羽を口に入れても安全な無毒の塗料にて着色。

【第2位】フェルトのコロコロかぼちゃ

コロコロかわいいかぼちゃのフェルトトイです。

かぼちゃを追いかけるニャンコの姿に癒されます。

 

ニャンコがくわえたりコロコロ転がしたりしやすいサイズです。

飼い主さんが投げてあげたり、転がしたりして一緒に遊ぶこともできます。

【第3位】パステルふわもこじゃらし

鈴の音とふわふわの羽であることから、多くの飼い猫から大人気な猫じゃらしです。

ファーボールやふわふわの羽、リンリンと鳴る鈴でいろんな遊び方ができます。

 

パステルカラーと持ち手のキラキラ感が可愛いデザインで、飼い主さんも楽しい時間が過ごせそうですね。

また、連結して伸ばした長めの羽飾りは、不規則な動きで愛猫の狩猟本能を誘います。

【第4位】コロコロフェルトTOY サッカーボール

可愛いサッカーボールのフェルトトイです。

これにハマる猫は、転がるサッカーボールを夢中で追いかけます。

 

サイズ感も猫がくわえたり、コロコロ転がしたりしやすい大きさです。

また、サッカーボールをくわえる愛猫の姿は可愛くて癒されます。

※内部は全てフェルトになっており、発泡スチロールの中芯等は入っておりません。

【第5位】ケリケリチンアナゴ キャットニップ入り

水族館のアイドル的存在、「チンアナゴ」をイメージしたぬいぐるみおもちゃです。

キャットニップの香りで愛猫の興味を引き付けます。

 

長いフォルムは愛猫が抱えて楽しく遊ぶサイズにピッタリです。

1人遊びはもちろん、飼い主との引っ張り合いもできるかもしれませんね。

※猫の爪が引っかかった際には、無理に引っ張らず、一度おもちゃから手を離してあげましょう。

 

遊び疲れたら、抱き枕のように使えます。

飾っておいても可愛いデザインは、 SNS撮影やお友達へのプレゼントにもオススメです。

飼い猫に適したおもちゃとは？【愛猫の性格を知る】

「あなたの飼い猫に適したアイテムは◯◯です！」と一概には言えません。

なぜなら、個体によって性格が異なるためです。

それもそのはず、人間でもそれぞれ好みのものが異なるように、猫も同様に個体によって好みが変わります。

 

「パステルふわもこじゃらし」のような猫じゃらしを好み、飼い主さんと一緒に遊びたい猫。

一方で、猫じゃらしには全く反応しないけど、「フェルトのコロコロかぼちゃ」のようなおもちゃで一人遊びが好きな個体も存在します。

 

この点においては、愛猫を観察し、その性格を知ることが重要です。

また、安価な物であれば一度購入し、実際に試してみるのも良いでしょう。

 

個体の性格に限らず、子猫や成猫によっても違いが生じます。

そもそも猫は、子猫のときの方が運動量は豊富です。

「成猫になってから遊ばなくなった。」という声も少なくありません。

 

しかし、健康的に長生きするためには成猫こそ、運動が必要不可欠です。

※老猫を無理に遊ばせようとするにはNG

 

「ベンガルキャット」などのように、成猫になっても遺伝的に運動量が豊富な猫もいます。

一方「ラグドール」などは、性格的にあまり運動量は少ない傾向にあります。

 

このように品種による傾向の差が生じますが、最終的には個体の性格や好みによるところが大きいです。

そのため、適切なアイテムを判断するためには、愛猫を知ることから始めてみましょう。

【簡単】飼い猫との上手な遊び方【5つのコツ】

飼い猫と遊ぶ際にはいくつかコツがあります。

具体的には以下の通りです。

• 空腹時に遊ばせる
• 飽きさせない工夫をする
• 安全なスペースを確保する
• 少しの時間でも遊んであげる
• 年齢に合わせて遊び方を変える

空腹時に遊ばせる

遊ばせるタイミングは、空腹時が好ましいと言えます。

なぜなら遊びは、狩猟本能を刺激したものだからです。

 

空腹時であれば、本能的に「何か獲物を捕らえる必要がある」と判断します。

このことから空腹時は遊びの誘いに乗ってきやすく、運動させやすいタイミングと言えます。

 

タイミングに関しては、もう1つ注意点があります。

それは、飼い猫が気乗りしてないときに無理に遊ばせようとすることです。

仮に空腹であろうタイミングでも、遊びの強要はストレスの原因となり得るためNGです。

飽きさせない工夫をする

飽きさせない工夫とは、具体的に「遊んだら片付けること」、「異なる複数のおもちゃを用意すること」です。

遊んだら片付ける

飼い猫がよく遊ぶおもちゃで遊んであげることは、健康的な面でとても良いことです。

しかし、そのおもちゃが普段からずっとそばにある状態では、飽きやすくなります。

 

そのため、お気に入りのおもちゃは、遊んだ後あえて隠しちゃいましょう。

少しの間でもその存在を忘れることで、飽きにくくなります。

複数のおもちゃを用意する

同じおもちゃで遊び続けると、飽きてきてしまいます。

人間でも同じことが言えますよね。

1つの同じゲームだけで一生遊び続けられるわけありません。

 

そのため、お気に入りのおもちゃがあったとしても、異なる複数のおもちゃを用意してあげましょう。

同じ猫じゃらしであっても、形状が異なることで、違った獲物に見えているのかもしれません。

安全なスペースを確保する

飼い猫と遊ぶ際には、安全で広めのスペース確保することが重要です。

特に倒れやすい家具などは要注意です。

 

とはいえ、全く何もない状態もあまり良くありません。

なぜなら猫が獲物を狙う際は、隠れるからです。

 

隠れて「いける！」と思ったタイミングで、一気に飛びかかります。

つまり、怪我につながる危険なものは片付け、飼い猫が少しでも隠れられるような空間があれば良いでしょう。

少しの時間でも遊んであげる

猫に必要な遊び時間の目安は、15~25分くらいだと言われています。

これを1日に2回に分けて遊んであげるのが理想的です。

※猫の品種や年齢など、個体差はあります。

 

しかし、飼い主さんも忙しく暇がなかったり、疲れているときだってありますよね。

そんなときは少しの時間でも構いません。

5分でも遊んであげるのと、全く運動させないのでは、猫の精神状態や健康面で大きく異なります。

年齢に合わせて遊び方を変える

年齢に合わせた遊びを行いましょう。

例えば子猫のときは、好奇心旺盛で運動量は豊富です。

一方で、老猫であればそれほど遊ばなくなります。

 

遊び方も異なります。

子猫は成長過程であることから、しっかり筋肉がつくようにたくさん遊んであげることが望ましいです。

 

老猫の場合は、様子を見ながら適度に休憩を入れることが重要です。

また、加齢とともに目があまり見えなくなっているケースも考えられます。

その際は目ではなく嗅覚や、音で反応できるように聴覚を刺激したおもちゃを用意してあげましょう。

飼い猫に適したおもちゃで運動不足を解消しよう！

飼い猫にとって遊びは、健康体につながる重要な運動です。

末長くともに暮らすためにも、運動不足を解消する必要があります。

 

そんなときに効果的ななものが猫用のおもちゃです。

個体ごとに好みが異なるので、お気に入りのものを選んであげましょう。

• 【No.1】釣りざお猫じゃらし 付替用
• 【No.2】フェルトのコロコロかぼちゃ
• 【No.3】パステルふわもこじゃらし
• 【No.4】コロコロフェルトTOY サッカーボール
• 【No.5】ケリケリチンアナゴ キャットニップ入り

 

遊ばないときは遊ぶタイミングなど、遊び方があまり合っていないのかもしれません。

遊ぶ際のコツは以下の通りです。

• 空腹時に遊ばせる
• 飽きさせない工夫をする
• 安全なスペースを確保する
• 少しの時間でも遊んであげる
• 年齢に合わせて遊び方を変える

 

簡単にできる工夫で、運動するようになる可能性があるので、ぜひ実践してみてくださいね！

大切な家族である愛猫に良質なアイテムを！【IDOG&ICAT】

日々を一緒に過ごし、いつもあなたを癒してくれる愛猫は、れっきとした家族の一員です。

 

そんな愛猫の一生は、飼い主であるあなたと過ごす時間で決まります。

どうせなら楽しく、リラックスできる時間を長く作ってあげたいですよね。

また、あなたも愛猫の可愛い姿や、楽しんでいる姿をできるだけ多く見たくありませんか？

 

幸せな時間を創出する1つの手段が、飼い猫のために作られたグッズやアイテムです。

実はこれらのアイテムは、愛猫がリラックスできる時間を生み出すだけではなく、健康状態の改善にも大きく役立ちます。

愛猫の幸福度を高めながら体のケアもできるなんて、一石二鳥ですよね！

 

もし、あなたの愛猫が以下の状態であれば、知らないうちにストレスを抱えていたり、運動不足になっているかもしれません。

• 今持っている遊び道具ではあまり遊ばない
• つめとぎ器ではなく、壁でつめを研いでいる
• 窓の景色に興味津々で、外に出たがっている

 

このような場合、愛猫が興味を示す「遊び道具」や、心地の良い「つめとぎ器」、万が一外に出てしまったときに備える「迷子札」などが有効です。

 

アイテムが全てではありませんし、無理に多くのものを揃える必要はありません。

しかし、あなたの愛猫にとって、「必要かも！」「あれば喜ぶかも！」と思えるものがあれば、ぜひ検討してみてください。

 

猫グッズを扱っている通販サイトは数多く存在しますが、せっかくならIDOG&ICATがオススメです。

IDOG&ICATは創業33年の縫製工場を母体とするペットグッズメーカーです。

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