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秋の訪れと共に、散歩やレジャーで色鮮やかな紅葉や花を楽しめる季節になりました。けれども、植物の中には犬にとって危険なものも少なくありません。愛犬が安全に散歩できるように、注意すべき植物や万が一食べてしまった時の症状などを、しっかり知識をつけて愛犬の健康と命を守りましょう。

お散歩で気をつけたい秋の植物

秋の散歩道にある草花の中にも、犬にとって健康を害する可能性のあるものが数多くあります。危険な植物を知ってリスクを回避してあげましょう。

イチョウ(銀杏)

⚫︎時期

9月〜11月半ば

⚫︎危険な部位

実(銀杏)

⚫︎症状

嘔吐・下痢・けいれん・めまい・呼吸困難・意識混濁

⚫︎気をつける場所

街中や公園など、散歩コースで見かけることの多いイチョウ。葉や枝に毒性はありませんが、実の部分である銀杏には毒性があります。実は銀杏を食用にしている人間でも、大量に食べると中毒症状が起きるとされています。体の小さな犬たちは、ごく数粒でも中毒を起こしてしまう可能性も。落ち葉と一緒に落ちているため、誤食にはくれぐれも気をつけてください。

ベコニア

⚫︎時期

5月〜11月

⚫︎危険な部位

すべて(特に球根)

⚫︎症状

口内炎・口唇炎・よだれ・嘔吐・下痢・腎不全

⚫︎気をつける場所

公園の花壇や街路樹として道路に植えられていることも多く、ガーデニングでも人気なので一般家庭の庭や玄関先でもよく見かける植物です。多くの場合は主な症状は口の周りのトラブルですが、摂取量によっては腎不全を引き起こす可能性もあります。とくに球根は毒性が強いので注意してください。

イチジク

⚫︎時期

8月〜11月

⚫︎危険な部位

葉・枝・樹液

⚫︎症状

口内炎・よだれ・嘔吐・下痢・食欲低下・脱水症状・皮膚炎

⚫︎気をつける場所

イチジクは公園などの他、鉢やコンテナでも育てられるため一般家庭の庭で見かけることもあります。飼い主にとっては美味しいイチジクですが、犬にとっては危険な植物です。葉や枝を誤食すると嘔吐などを引き起こす他、樹液は触れるだけで皮膚炎の原因になります。イチジクの木には近づかない方が安心でしょう。

シクラメン

⚫︎時期

10月〜3月

⚫︎危険な部位

すべて(特に球根)

⚫︎症状

胃腸炎・下痢・嘔吐・痙攣・神経麻痺・不整脈

⚫︎気をつける場所

育てやすく人気のあるシクラメンは、散歩コースで見かけることも多いと思います。シクラメンの毒性はかなり強く、最悪の場合は命に関わる植物です。ガーデニングでも人気の植物ですが、鉢植えなどは愛犬が届かない場所に置き、誤食しないように十分注意してください。

ヒガンバナ(彼岸花)

⚫︎時期

9月から10月

⚫︎危険な部位
すべて(とくに球根は猛毒のため注意)

⚫︎症状
下痢・嘔吐・腹痛・食欲不振・呼吸困難・心不全

⚫︎気をつける場所
山などで自生することのない人里植物ですが、自然公園などで栽培されていることも多い植物です。ネズミ駆除の目的で田畑のまわりに植えられたと言われているほど毒性が強いため、細心の注意が必要です。間違って球根を誤食すると、最悪の場合は命に関わる可能性もあります。

シュウメイギク

⚫︎時期

9月〜11月

⚫︎危険な部位

すべて(特に樹液)

⚫︎症状

よだれ・嘔吐・下痢・運動失調・肝臓障害・皮膚炎・腫れ・水疱

⚫︎気をつける場所

花壇や鉢植えでよく見かけるシュウメイギクは、切り花で花瓶に入れてかざられていることもあります。全草に毒があり、とくに樹液の毒性が強いため注意が必要です。誤食だけでなく、樹液に触れると皮膚炎を引き起こす可能性があります。

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アウトドアで気をつけたい秋の植物

過ごしやすい気候の秋は、愛犬とアウトドアを楽しむのにぴったりの季節です。楽しいアウトドアで事故が起きないように、危険な植物を把握しておきましょう。

キノコ類

⚫︎時期

梅雨明け〜翌年3月頃まで

⚫︎危険な部位

すべて

⚫︎症状
下痢・嘔吐・腹痛・麻痺・肝機能障害・腎機能障害

⚫︎気をつける場所
アウトドアだけでなく、公園や空き地でもキノコを見かけることがあります。毒のないものもありますが、強い毒性がある場合には命に関わることもあるため、絶対に食べさせないでください。キノコはそれぞれの毒性によって、現れる症状が異なります。万が一、食べてしまった場合には、治療の手掛かりとなるように、食べたキノコをビニール袋などに入れて動物病院へ持参してください。

ノギ(芒)

⚫︎時期

初夏〜秋

⚫︎危険な部位

種子の先にあるトゲ部分

⚫︎症状

皮膚損傷など

⚫︎気をつける場所

ノギとは植物の名前ではなく、イネ科の植物の種子の先にあるトゲの部分のことです。道端や草むら、どこにでも生える可能性ある雑草です。犬の毛に絡みついていることも多いので、見かけたことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。

毛に絡んでいる時は無理に引っ張らずほぐしながら取り除き、もしも皮膚に刺さってしまっていたら動物病院で処置してもらってください。ノギはトゲ部分はかなり鋭く後ろには戻らない形状のため、一度刺さると簡単には抜けません。ひどい時には、全身麻酔で取り除くこともある危険な植物のため、見かけたら近づかないようにしてください。

⚫︎時期

9月〜11月

⚫︎危険な部位

イガグリ(トゲ)

⚫︎症状

外傷・化膿

⚫︎気をつける場所

栗の木や実自体には毒性はありませんが、好奇心旺盛な子の場合、イガグリをくわえて遊んで怪我をしてしまう場合があります。また、気づかずに踏んでしまい、肉球や指の間にトゲが刺さってしまうこともあるため、栗の木の下を歩く時は気をつけましょう。

落ち葉

⚫︎時期

夏の終わり〜秋

⚫︎気をつける場所

落ち葉自体は犬に有害ではありませんが、毛虫やムカデなどがいる可能性があります。ムカデは夜行性のため日中は落ち葉の下にかくれていることも多く、湿気の多い落ち葉の絨毯は要注意です。毛虫は毛の部分に毒を持っていることも多く、触れるだけで炎症を起こすこともあります。ムカデに噛まれた場合や毛虫に触ってしまった場合などは、動物病院を受診するようにしましょう。

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もし愛犬が危険な植物を食べてしまったら

犬の健康に害がある植物を食べてしまった時に「食べちゃったけど元気そうだし、大丈夫だろう」と自己判断しないようにしてください。また、食べた様子がない時でも、体についた毒性のある花粉などを舐めてしまっている場合や、触っただけで害のある植物もあります。

有毒成分によっては、すぐに症状が現れるものもあれば数時間たってから症状が出るものもあります。時間が経過して悪化してしまうと命に関わることもあります。できるだけ早めに受診することが、愛犬の健康と命を守る鍵となります。

危険な植物から愛犬を守る方法

散歩中は愛犬から目を離さない

散歩中は愛犬から目を離さないようにしましょう。もし危険な植物に興味を示したら、「おいで」でコースを変えて愛犬の気をそらしましょう。

万が一、危険な植物をくわえてしまった時には、大きな声を出して叱らないでください。せっかく見つけた宝物を取られると思った愛犬が、慌てて飲み込んでしまう可能性があります。オヤツを見せて自分から口をはなすように誘導してあげましょう。そんな時のためにも「オフ(くわえたものを離す)」のしつけをしておくといいですね。

上手に口から離したとしても、安心せずその後数時間は様子を見ていてあげましょう。植物によっては触れるだけでも危険なものがあります。毒性の違いで、時間が経ってから症状が出るものもあります。もしも普段の散歩と様子が違うと感じたら、早めに動物病院で相談しましょう。

危険な植物を把握して散歩コースを組む

危険な植物があると言っても、なんでも「近づいちゃダメ」と禁止してしまうとつまらない散歩になってしまいます。犬にとって散歩中のニオイ嗅ぎは大切な時間。「どの植物が危険なのか」を把握しておけば、植物と反対側の道を歩いたり、危険な植物のない散歩コースを組んであげたりすることができます。愛犬との大切な散歩の時間、一緒に楽しみながら歩きましょう。

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中綿入りのあたたかい冬用の防寒カバーオールです。首の後ろにリードホールがついています。全身をしっかりと包んでくれるので、暖かいのはもちろん、害虫や触れると危険な植物との接触リスクが軽減できるので安心です。

危険な植物に気をつけて安全で楽しいお散歩を!

犬にとって過ごしやすい快適な気候である秋は、お散歩の時間も充実して楽しいですよね。犬にとって危険な植物はありますが、必要以上に神経質にならず正しい知識と愛犬を守るしつけで安心安全にお散歩を楽しみましょう。

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村田 幸音愛玩動物救命士・ペット災害危機管理士・犬の管理栄養士。犬・猫・うさぎ・ハムスター・亀・熱帯魚・インコ・ヒヨコを家族に育ち、現在は柴犬と暮らす愛犬家。趣味は犬連れ旅行と犬連れごはん。三度の飯と犬が好き。

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