愛犬との冬のお散歩を安全・快適に。寒さ・乾燥・凍結から守る冬の散歩ガイド

目次
冬になると、「愛犬が震えて散歩に行きたがらない」「寒さで体調を崩さないかな?」と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
- そもそも、冬もお散歩は必要?
- 冬にお散歩する時の注意点は?
- 寒がる犬の防寒対策を知りたい
この記事では、そんな飼い主さんの疑問にお答えして、愛犬のために今日からできる冬の散歩対策をまとめました。冬の散歩におすすめのウェアもご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね!
犬に冬の散歩は必要?
冬になると、「今日は寒いから散歩なしでもいいかな…?」と思う日もありますよね。
けれども犬にとって散歩は、運動だけでなく心の健康にも関わる大事な時間です。
外のにおいや景色が心の刺激になる
犬にとって散歩は、情報収集・気分転換・ストレス発散の役割がとても大きいもの。外のにおいを嗅いだり外気を感じたり、景色を眺めたりすることで、脳が活性化 してリフレッシュします。
実は、冬の乾いた空気は、におい分子が土壌や植物の表面に吸着しやすくなります。そのため、犬がにおいから得る情報量も増え、より楽しい時間になるのです。
寒がりな犬の場合は短時間でOKなので、お散歩に出て心の刺激を与える時間をつくってあげましょう。
運動不足のリスクを防ぐ
気温の低くなる冬は体が脂肪を蓄えやすく、運動量も減りがちです。散歩をしなくなると体を動かす機会が減り、体重が増えたり筋力が落ちたりする可能性があります。
暑い季節と違い、熱中症のリスクもなくお散歩できるのが冬の散歩のよいところです。寒すぎない日であれば、しっかり長めの散歩を楽しむのもおすすめです。
社会性を保つ
冬の間散歩へ行かず、ずっと家にこもってしまうと、外での刺激に敏感になったり苦手に感じたりするようになる可能性があります。その結果、吠えやすくなったり、散歩をストレスを感じるようになってしまうことも。
家の外の環境に触れることは、犬の社会性を維持するうえでとても大切な時間なのです。
生活リズムが安定する
散歩に行くことで、1日の生活リズムが安定しやすくなります。しっかり散歩で歩くことで、食欲がでて、排泄もスムーズになり、ぐっすりと眠れるようになるからです。
生活リズムが整うことで、メンタルも安定します。
犬の冬の散歩で気をつけたい3つのポイント
犬にとって、散歩の時間が重要な役割を果たしているのはわかりました。けれども、冬は気温が下がり、空気も乾燥しやすく、犬にとって負担が増えるため、気をつけないと体調を崩す原因になることもあります。
ここでは、冬の散歩で特に注意したい3つのポイントを解説します。
1:低体温・冷えによる体調不良
飼い主さん同様、犬も寒さを感じています。愛犬が寒がっているサインに気付いてあげ、適切な対処をしてあげましょう。
【犬が寒がっているサイン】
- 震えている
- 尻尾を下げる
- 耳やしっぽが冷たい
- 歩きたがらない・立ち止まる回数が増える
- 足を片方ずつ上げる(地面が冷たい)
- 歩幅が小さくなる
- 背中を丸める
- 飼い主の足元から離れない
こうした様子が見られたら、「もう寒いから帰りたい」という合図 かもしれません。無理に歩かせず、散歩を短く切り上げて、帰宅後は体を温めてあげましょう。
2:寒さや乾燥による皮膚・肉球トラブル
冬の外気は湿度が低く、散歩中の冷たい風や地面の影響もあり、皮膚や肉球が乾燥しやすくなります。乾燥した肉球は、ひび割れや出血、歩行時の痛みにつながり、散歩を嫌がる原因になることも。
また、犬の皮膚は人間よりも薄くデリケートなため、乾燥肌になりやすい傾向があります。乾燥肌は、かゆみやフケ、被毛の毛玉や切れ毛などのトラブルにつながるため、注意が必要です。
さらに凍結したり雪が降ったりして地面が冷たくなっていると、血流が悪くなり肉球がしもやけになることもあります。散歩前に肉球クリームを塗って保護してあげると良いでしょう。
犬は人間のように靴を履いていないため、裸足で歩いているようなものです。冬の散歩では、路面温度が極端に低い道を避けて歩くようにしましょう。
3:滑りやすい地面
冬は気温が低く、早朝や夜は霜が下りたり路面が凍っていることもあります。特に、マンホールや濡れやすい場所、タイル舗装された場所などは、地面が凍っていなくても凍結している可能性があります。
ツルツルと滑りやすく転倒や捻挫などの恐れもあるため、地面のコンディションに気を配り、必要に応じて散歩ルートを変更するなど調整しましょう。
冬でも快適に散歩するための寒さ対策
寒い冬でも快適に散歩するために、今日からできる対策を紹介します。
“犬服・防寒ウェア”を上手に使う
冬の散歩では、防寒効果のある犬服で体温キープしてあげましょう。寒い季節には、防風や保温性がある素材のものがおすすめです。
特に、寒さの影響を受けやすいシングルコートの犬や、体が地面に近い小型犬、体温調整が苦手になってくるシニア犬は、防寒対策をしっかりしてあげてくださいね。
SHIELD COAT 背中開き人工羽毛ふわ軽ジャケット
人工羽毛を使った、愛犬用の軽くて暖かい防寒ダウン風ジャケットです。とっても軽いので、犬服の重さが気になる小さい子やシニア犬にもピッタリです。
散歩前に“軽いウォームアップ”を取り入れる
寒い日は急に外へ出ると体がびっくりします。散歩前に1~2分、家の中で軽く歩かせるだけでも血行がよくなり、ケガ予防になります。
- オスワリやフセなどを数回繰り返す
- 部屋の中を歩いてウォームアップ
これだけでも筋肉が温まり、外の寒さに馴染みやすくなります。
また、暖かい部屋からいきなり外に出るのではなく、暖房の入っていない廊下や土間などで数分過ごして体を慣らしてから散歩に出るのもよいでしょう。
“散歩の時間と目的を調整”する
冬の散歩は、時間によって長さや目的を変えると安心です。
朝の散歩
起きたばかりで、関節や筋肉が固まっている状態です。体をほぐすように、ゆっくり歩くようにしましょう。
地面が凍結しやすい時間のため、散歩コースを調整して怪我のないように気をつけて。
この時間は、においが強く残っているため、においチェックで満足感を高めましょう。
昼の散歩
昼間は、地面の凍結リスクもなく、1日の中では比較的気温も高いので、安心して散歩できる時間です。
たっぷり歩いたり、ドッグランで遊んだり、愛犬のタイプに合わせて体を動かせる時間帯です。
夜の散歩
日が暮れると、一気に気温が下がります。明るい時間から夕暮れまで散歩する場合には、犬の体の冷えに注意してあげましょう。必要に応じて、散歩中に服を重ね着したり、スヌードなどをプラスして防寒してあげましょう。
夜になると、再び地面の凍結リスクがあります。暗くて見えにくいため、事前に凍りやすい場所を把握しておき、散歩コースから外しておくとよいでしょう。
もしも夜遅い時間にしか散歩の時間を取れない場合は、しっかり防寒し、短時間のミニ散歩にして、室内遊びなどで体を動かしたり、ストレスを解消するようにしましょう。
SHIELD COAT ふわ軽ダウンスヌード
軽くて暖かい中綿入りのダウンスヌードです。頭を通すだけの簡単着用。首元後ろにストッパーがついているので、サイズ調整が可能です。
別売りの人工羽毛ふわ軽ジャケットとお揃いコーデを楽しめます。
散歩後のケア
冬のお散歩のあとにケアをしてあげるだけで、冷えや乾燥によるトラブルをぐっと減らすことができます。帰宅後のルーティンとして取り入れてあげましょう。
また、帰宅後の暖かい部屋と外との温度差が大きいと体に負担がかかるため、室内の温度を少しだけ低めに設定(18〜20℃程度)しておくのがおすすめです。
肉球ケア
肉球は冷たい地面と直接触れる部分なので、しっかりとケアしてあげてください。
散歩から帰ったら、まず、足裏の水気や砂などの汚れを、濡れタオルでていねいに拭き取ります。指の間や被毛部分も忘れずに。雪国や凍結地域では融雪剤(塩化カルシウム)が付着していないかもチェックしてください。
足を洗うことに抵抗がない犬ならば、ぬるま湯で軽く流してあげると安心です。その後、乾いたタオルで水分を拭き取り、肉球クリームなどで保湿しましょう。
キゾウ KIZOW ハニークリーム
愛犬が舐めても安心の、ミツロウが主成分の天然100%の国産クリームです。お散歩後のケアはもちろん、お散歩前に塗って冷たい地面から肉球を守ります。
全身をしっかり乾かす
散歩中に雪や霜、冷たい風に当たると、被毛がひんやりして体温が奪われやすくなります。体の冷えは、筋肉や関節の痛み、胃腸のトラブル、皮膚の炎症などの原因になる可能性があります。
犬の体が湿っていると感じたら、乾いたタオルで全身を拭いてあげましょう。特にお腹・内もも・足先などの冷えやすい部分はしっかりと。濡れている部分があればドライヤーの低温で乾かしてあげるとよいでしょう。
冷えポイントをチェックして温める
気温の低い日の散歩の後は、犬の体が冷えてしまっていることがあります。ゆっくり休める温かな場所を用意してあげましょう。
ホットタオルで、背中や腰、胸まわりなどに軽く当てて、10〜20秒ほど温めると、血流がよくなり体温が戻りやすくなります。
ただし低温やけどにならないよう、人肌程度の温度にしてください。市販のカイロは、タイルで包んでも熱するため、避けた方がよいでしょう。
iDog fleur ケーブルニットブランケット
ファー素材と滑らかな毛布素材のリバーシブル毛布です。マットとして使ったり、寒い時は毛布にしてくるまったり、愛犬の様子に合わせて使いわけてくださいね。
冬の散歩を快適に
冬のお散歩は、愛犬の心と体の健康にとってとても大切な時間です。
ただし、気温が下がる季節は、いつも以上に「寒さ」や「乾燥」が体に負担になりやすいため、無理をさせないことが何より大切。
気温の高い時間帯を選んだり、防寒ウェアを取り入れたり、帰宅後にしっかりケアをしてあげるだけで、冬のお散歩はぐっと快適になります。
愛犬が「今日もお散歩、楽しかった!」と感じられるように工夫しながら、一緒に散歩の時間を楽しんでくださいね。
SHIELD COAT シンサレート中綿イージーフィットダウン
頭を通して面ファスナーをとめるだけの2STEPで着せられる、簡単着脱のダウン風コートです。超撥水加工なので、アウトドアシーンや急な雨の時にも大活躍!
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