犬の年齢・性格別おもちゃ選びの完全ガイド|愛犬の今にぴったりのおもちゃは?

目次
「せっかく買ったのに、遊んでくれなかった」
「はじめは喜んでいたけど、すぐに飽きちゃった」
など、愛犬のおもちゃ選びに悩む飼い主さんは多いですよね。
おもちゃは単なる遊び道具ではなく、愛犬のストレス発散や知育、そして飼い主さんとの絆を深める大切なコミュニケーションツールです。だからこそ、年齢や性格に合わせて、愛犬にぴったりのおもちゃを選んであげることが大切です。
- 年齢に合わせたおもちゃって、どうやって選べばいいの?
- シニアになって遊ばなくなってきたけど、もうおもちゃはいらないの?
- すぐにおもちゃを壊してしまうけど、大丈夫?
- 素材や形状、なにをチェックすればいい?
この記事では、そんなおもちゃ選びで気になるポイントを解説しながら、おすすめのおもちゃを紹介します。
【年齢別】ライフステージに合わせたおもちゃの選びかた
犬の一生は人間よりもずっと速く進みます。心も身体も成長を続ける子犬期から、体力が充実する成犬期、そして穏やかな時間が流れるシニア期へ。
それぞれのライフステージによって、体力や体の機能、脳が求める刺激、そして「楽しい!」と感じるポイントも少しずつ変化していきます。
だからこそ、「愛犬の今」にぴったりのおもちゃを選んであげましょう。
パピー期(生後〜1歳頃):発達のサポートと甘噛み対策
パピー期は、心も体も成長する大切な時期。そのため、おもちゃは単なる遊び道具としてだけでなく、心身の成長をサポートするという大切な役割があります。
「歯の生え変わり」のムズムズを解消
生後4ヶ月を過ぎる頃から乳歯が永久歯へと生え変わり始めます。この時期は、歯茎がムズムズして何かを噛みたくなってしまい、家具や飼い主さんの手など、噛んでほしくないものを甘噛みしてしまう子も多いでしょう。
ムズムズ解消のために必要な行動のため、叱ったりせず、噛んでいい専用のおもちゃを用意してあげましょう。
おもちゃの選び方のコツ・素材と硬さに注意
まだ顎の力が弱く、歯もデリケートな時期のため、硬すぎる素材のおもちゃは愛犬の歯を傷めてしまうことがあります。天然ゴム製の弾力があるものや、柔らかめのラバーや布製のもの、振り回して遊べるロープなどがおすすめです。
iDog ラテックスTOY マカロン
マカロン型のラテックストイ。手のひらサイズで小さなわんこも遊びやすく、ピーピーと鳴る音が愛犬の好奇心をそそります。
脳の発達をサポート
好奇心旺盛な子犬期には、「どうすればおやつが出るかな?」と考える知育玩具もおすすめです。小さな成功体験を積み重ねることで、考えることが楽しくなります。
iDog iToy ないしょのポケット もこもこアルパカ 鳴き笛入り
アルパカをモチーフにした知育おもちゃ。胴体下部分がポケット状になっており、おやつやドッグフードを入れて遊びながら、頭と体をフル回転させられます。
成犬期(1歳〜7歳頃):エネルギーの発散と退屈解消
心身ともにパワフルな成犬期。この時期に大切なのが、「エネルギーを発散させてあげること」と「退屈させないこと」です。
体力が余ってしまうと、いたずらや無駄吠えの原因になることもあるため、おもちゃを上手に活用して、心と身体の満足度を高めてあげましょう。
ダイナミックな遊びで絆を深める
広い場所で追いかけるボールや、力いっぱい引っ張りっこができる丈夫なロープといった全身を使った遊びは、最高のストレス解消になります。
こうしたダイナミック遊びを一緒にすることで、愛犬にとって飼い主さんが「信頼できる一番の遊び相手」になれることも、大切なポイントです。
「狩猟本能」を刺激する
予測不能な動きをするボールや、噛むと「キュッ!」と鳴るおもちゃは、犬の本能である、「追いかけたい」「捕まえたい」という気持ちを刺激し、心身共に満足できます。
iDog にょろにょろロープへび 鳴き笛入り
へびをモチーフにしたユニークなロープトイ。引っ張りっこや持ってこい遊びなど、さまざまな遊び方が楽しめます。しっかりとしたロープ素材が歯ぐきをマッサージし、噛んで遊ぶうちに、歯や歯ぐきのケアにもなります。
iDog アニマルボール 鈴入り
コロンとしたフォルムが愛らしいアニマルボール。フェルトの耳やとぼけた表情が魅力で、中に入った鈴の音がワンちゃんの好奇心をそそります。一人遊びはもちろん、投げて取ってくる遊びにもぴったり。
「一人遊び」で集中力を育む
お留守番や、家事で少し手が離せない時には、難易度の高い知育玩具の出番です。飼い主さんのいない寂しさを紛らわせるだけでなく、じっくり時間をかけて取り組むことで、心地よい達成感と程よい疲れを与えてくれます。
iDog 知育トイ ボーンポケット 鳴き笛入り
ポップなカラーが目を引く、骨型の知育おもちゃ。おやつやドライフードを入れられるポケット付きで、鳴き笛入り。遊びながら、自然と考える力が身につきます。
シニア期(7歳以降):五感の刺激と無理のないリハビリ
7歳を過ぎ、ゆったり過ごす時間が増えくるシニア期には、遊びは必要ないと思うかもしれません。けれども、いくつになっても、愛犬の好奇心が衰えないように工夫してあげることで、アンチエイジング効果が期待できます。
「嗅覚」をフル活用する
視力や体力が少しずつ落ちてきても、嗅覚は最後まで残ります。おやつを隠して探させる「ノーズワーク」は、歩き回らなくても楽しめる最高の脳トレ。
鼻を使っておやつを見つけ出す達成感が、シニア犬の毎日に張り合いを与えてくれます。
iDog 知育おもちゃ 芋掘り
芋ともぐらをモチーフにした、芋掘りをイメージしたユニークな知育おもちゃです。穴におやつを隠したり、ぬいぐるみとして遊んだり、いろいろな遊び方が楽しめます。
優しい素材へアップデート
顎の力や歯の状態に合わせて、これまでよりも柔らかい素材にシフトしてあげましょう。肌触りのいいフリースや、軽い力で鳴るぬいぐるみなどは、少ない負担で遊ぶ楽しさを感じさせてくれます。
IDOG&ICAT iDog fleur ラビット カシャカシャ入り
ボア素材のやさしい肌触りと、軽く噛むだけで鳴るカシャカシャ音。少ない負担で遊ぶ楽しさを感じられる、シニア犬にぴったりの一品です。
「まだできる!」という自信のために
足腰が弱ってきた子には、伏せたままでも遊べる工夫をしてあげましょう。飼い主さんが目の前でおもちゃをゆっくり動かしてあげるだけで、首のストレッチや目の運動になります。
「まだ遊べる」という喜びを与えてあげることで、シニア犬の心と身体の健康維持に役だちます。
【性格別】タイプ別・好みでおもちゃを選ぼう
同じ年齢でも、好みはそれぞれ違います。愛犬の普段の様子をヒントに、ぴったりのおもちゃを探してみましょう。
破壊王タイプ(噛むことが大好き!)
「数分でおもちゃをバラバラにしちゃう」という子にとっては、壊すという行動そのものが遊びのひとつ。そんなパワフルな子のおもちゃに重要なのは、耐久性です。
おすすめのおもちゃ:高密度の天然ゴムや、特殊ナイロン製のタフなボーンなど。
遊び方のポイント:ただ硬いだけのおもちゃは飽きやすいので、中にフードを詰めて「取り出す楽しみ」を加えたり、噛むとフレーバーがするものを選ぶと、夢中で取り組んでくれます。
ハンタータイプ(追いかけるのが大好き!)
鳥や動く葉っぱをじっと見つめるような子は、根っからのハンタータイプ。「動くもの」を見たら、じっとしていられないタイプです。
おすすめのおもちゃ:遠くまで飛ぶランチャー付きボール、不規則に転がるエッグ型玩具、釣竿タイプのおもちゃなど、追いかけたい欲求を満たしてあげるおもちゃがよいでしょう。
遊び方のポイント:大切なのは最後に「獲物を捕まえた!」という満足感で終わらせること。追いかけるだけで終わらず、最後はきちんと捕まえる体験で、遊びを完結させてあげましょう。
知性派タイプ(頭を使いたい!)
単純な遊びでは物足りない、知的好奇心旺盛なタイプには、「考える楽しさ」が何よりの刺激になります。
おすすめのおもちゃ:おやつを隠すポケットが複雑なもの、仕掛けを解かないと中身が出ないパズル型玩具など。
遊び方のポイント:「できた!」という成功体験を積み重ねることが、お家での落ち着きにもつながります。
おもちゃを安全に使うために
サイズ選びは慎重に
最も気をつけたいのが、誤飲です。ボールなどは、口の奥にすっぽり入りきらないサイズを選ぶことが基本。大型犬はテニスボールサイズでも飲み込む危険があるため、必ず体格に合ったものを選んであげましょう。
こまめな「おもちゃ検診」を
おもちゃは消耗品です。遊ぶ前に、ほつれや欠けがないか確認する習慣をつけましょう。特にぬいぐるみの目などの小さなパーツは飲み込みやすいため、傷んできたら早めに修理か交換を。
「特別感」を演出する
おもちゃを出しっぱなしにすると、愛犬にとっての価値が下がってしまいます。いくつかをローテーションして、「飼い主さんと遊ぶときだけ登場する特別なおもちゃ」を作ってあげましょう。それだけで、遊びへの集中力がぐんと高まります。
安心できる素材を
犬は口でおもちゃを確かめます。口に入れても安全な染料が使われているか、信頼できるメーカーのものかを選んであげましょう。
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