
目次
近年、ペットが一緒に入れるキャンプ場も増え、犬連れキャンプが注目を集めています。
挑戦してみたいけれど、どんな風にはじめたらいいのかわからないという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
- 持ち物はなにが必要?
- 夜寝る時はどうするの?
- キャンプ場ではなにを気をつければいいの?
この記事では、はじめてのキャンプへのそんな不安を解決、おすすめグッズもご紹介していきます。
キャンプへ行く時に必要な持ちもの
キャンプは犬にとって、大好きなお散歩時間楽しめる特別なもの。
けれども、いつもと違う環境で思わぬ事故や、体調を崩すなどのトラブルが起きる可能性もあります。
飼い主さんと愛犬がキャンプ場の雰囲気に慣れるためにも、まずはディキャンプからスタートするのがオススメです。
■愛犬とキャンプ・持ちものリスト■
- 予備のリード・ハーネス・首輪
- うんち袋・トイレシーツ
- フード・食器
- クレートやソフトケージ
- 防虫対策グッズ
- 寒さ・暑さ対策グッズ
- ライフジャケット(水遊びをする場合)
- バスタオル
- 特別なおやつ(呼び戻しにも役にたちます)
- 各種ワクチン接種証明書(狂犬病・混合ワクチン)
到着したら散歩をしよう
長時間のドライブでトイレを我慢している場合もあります。
到着したら、まずは愛犬の様子を見ながら散歩に出かけましょう。
知らない場所の匂いを確認させてあげると、その後も落ち着いて過ごせます。
犬によっては、知らない場所を怖がったり、移動で疲れて歩きたがらないことがあります。
その場合は無理をせず、ゆっくりと休ませてから少しずつ周囲を歩いてみるとよいでしょう。
自然の中だからといって、排泄物を処理しないのはNGです。
また、キャンプ場には犬が苦手な人もいます。
マナーを守ってお互いが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
iDog 三角マナーポーチ バイカラー IDOG
キャンプでは、三角型でアウトドア風のバイカラーデザインのオシャレな三角形お散歩ポーチはいかがでしょう。
表は撥水加工の生地・内側は消臭効果のある不織布を使用し、お散歩バッグにつけやすいカラビナ付きです。
iDog 布製ポータブルトレイ
なにかと荷物の多いキャンプですが、遊ぶ時は身軽でいたいもの。
そんななアウトドアシーンでは、ゴム付きでコンパクトに畳める布製ポータブルトレイが大活躍です。
外側は耐久性の高いリップストップ素材・内側は耐久性・防水性に優れたターポリン素材を使用しています。
愛犬の定位置をつくってあげる
キャンプ場では、自宅と違って落ちつく場所がなく不安がる子もいます。
まずは愛犬の定位置をつくってあげましょう。
使い慣れたベッド、もしくはドッグコットやチェアなどに匂いのついたマットや毛布を置いてあげるのもオススメです。
デイキャンプに慣れてきて、愛犬と宿泊を伴うキャンプに挑戦するようになったら犬の寝床の用意も必要です。
いつもと違う環境で興奮した犬が思わぬ行動にでる可能性や、夜に野生動物が現れる場合もあります。
テントの中(車中泊ならば車内)など飼い主さんと一緒の場所で寝るようにしてあげてくださいね。
IDOG&ICAT ひんやり防虫ステイマット
自然の中で使うマットは、防虫加工のマットがオススメです。
IDOG&ICATのmoscaoeは、天然由来の防虫成分で愛犬をしっかりガード、ダニやノミなどの吸血昆虫や不快害虫を忌避します。
蚊の忌避率はなんと85%以上!
ひんやり冷感で、安心で心地よい時間を過ごせます。
リードを係留するものを用意する
キャンプ場では、ドッグランやテント内など決められた場所以外では必ずリードをつけましょう。
外ではリードを固定するリードアンカーで係留することで、迷子になるのを防げます。
また、自然の中で遊んでいるとリードやハーネス・首輪などが汚れたり破損したりすることもあります。
予備を必ず持っていくようにしましょう。
混合ワクチン・ノミダニ対策は必須
キャンプへ連れていく場合、混合ワクチンは5種よりも8種が推奨されています。
愛犬の体質にもよるので、獣医師さんと相談して決めましょう。
また、まれにワクチン接種によって愛犬にアレルギー反応が出る場合があります。
出かける直前ではなく、1〜2週間前までには摂取を済ませるようにしておいてください。
ワクチン以外にも、アウトドアで必須なのが虫除けスプレーなどの虫除けグッズです。
防虫対策をしっかりして、愛犬の健康を守りながら大自然を満喫しましょう。
【 蚊取り 捕虫器 】Livlig UV光源吸引式 蚊取りランプ
愛犬が過ごすエリアで使用しても安心の薬剤不使用の補虫器です。
上部にハンドル付きで引っ掛けて使うこともでき、 底面は床においてもズレにくい滑り止めが付き。
また、防虫効果のある服もオススメです。
キャンプ場では、ウエアを着ることで、汚れや怪我防止効果もあります。
複数の防虫対策をしておくと安心ですね。
iDog MOSCAPE+COOL メッシュアウトドアタンク IDOG EQUIPMENT
防虫&冷感のダブル効果で、キャンプ時のトラブルから愛犬を守ります。
涼しげなメッシュと異素材ポケットでアウトドア気分を満喫できるオシャレな1着です。
動物病院の場所を確認しておく
万が一、体調不良になったり怪我をした時のために、近隣にある動物病院を事前にチェックしておきましょう。
休診日や診察時間の確認も忘れずにしておいてください。
愛犬と一緒に大自然を堪能しよう!
キャンプごはんを楽しんでゆっくり愛犬と昼寝をしたり、大自然のパワーを感じながらお散歩を楽しんだり。
また、カヌーやサップなどの水遊び、自然を楽しむライトトレイルランなど、アクディブな楽しみもキャンプの醍醐味のひとつです。
犬がシニアになっても楽しめるのもキャンプのよいところ。
風や自然の音を感じながらゆっくり過ごすだけで、シニア犬にとっては大きな刺激になります。
キャンプの楽しみ方は、飼い主さんと愛犬の数だけバリエーションがあります。
今年はぜひ、愛犬と一緒にキャンプに挑戦してみましょう!
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