愛犬との旅行や帰省に必要な持ちものとあると便利なグッズは?準備と注意点もチェック

目次
年末年始で愛犬との旅行や帰省を考えている人も多いと思います。
愛犬がやってきてはじめての旅行という人は、移動手段や持ち物、準備などわからないことも多いですよね
また、旅行は慣れているけれど、ホテルなどの犬連れOKの宿ではない一般家庭へ連れていくのも不安に感じる人も多いでしょう。
実家などでは、犬を受け入れる環境が整っていない場合もあります。
- 犬との旅行や帰省で必要な持ちものは?
- 旅行と帰省、気を付けることに違いはある?
- 移動手段はなにがおすすめ?
- 旅行や帰省前にはどんな準備をしたらいいの?
- 旅行先や帰省先で気をつけることはある?
この記事では、これらの疑問を解決しながら、愛犬との旅行や帰省に便利なおすすめのグッズも紹介していきます。
愛犬との旅行・帰省に必要な持ちものは?
リード・ハーネス・首輪
普段、お散歩で使い慣れたリードや首輪、ハーネスを用意しましょう。万が一、破損した時のために予備のものがあると安心です。また旅行や帰省などで荷物が多い場合には、ショルダータイプのリードがあると移動の際に便利です。
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うんち袋・トイレシート
排泄物を入れる袋やトイレシートは必須です。いつも室内でトイレをしている犬の場合は、シートが変わるとしないという子もいます。犬連れを受け入れているホテルでは、トイレシートを用意していることも多いですが、念のために持っていきましょう。
また、帰省する場合にはトイレトレーとニオイの出ないタイプの処理袋を用意し、使用済のものはその中に捨てるようにしましょう。
フードボール・食べ慣れたフード
環境が変わると食事をしなくなるタイプの犬もいます。食べ慣れたフードを持参し、使い慣れた食器で与えると安心して食べることもあるので用意してあげましょう。
電車移動などで食器タイプのものは荷物になる場合は、散歩で使用している折りたたみタイプのフードボウル があると便利です。
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証明書類・ペット保険証・常備薬
混合ワクチン証明書・狂犬病ワクチン注射済票はコピーでOKなので、かならず持参してください。旅先ではなにが起こるかわかりません。急な病気や怪我で、動物病院にかかる可能性もあります。
また、ドッグランやドッグカフェで提示を求められることもあります。
常備薬はある犬は、トラブルがあった時のために少し多めに持参するようにしましょう。
移動用キャリーバッグまたはクレート
移動手段にもよりますが、全身がすっぽりと入るタイプのキャリーバッグは必要です。車移動の場合でも、旅先や帰省先で公共交通機関を使う際に必要になる場合もあります。
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あると便利なグッズ
ウェットティッシュ
顔や体など、汚れた時にサッとふけるので便利です。散歩の後も、足洗い場のないホテルや、帰省先などで足をささっとキレイにして入室できます。
粘着クリーナー
ダブルコートの犬など、抜け毛が多いタイプの犬種を連れて帰省する場合には、コロコロと転がして抜け毛を掃除できる粘着クリーナーなどがあると便利です。
飼い主は慣れている愛犬の抜け毛ですが、普段犬と暮らしていない人にとっては、清潔感のないものです。抜け毛対策として、帰省先では犬用の服を着せておいてもよいでしょう。
ペットカート
観光地などでは、抱っこで入れるお店やスポットがたくさんあります。けれども小型犬だとしても、ずっと抱っこしているのも大変ですよね。
ペットカートがあれば、負担なく観光や買い物が楽しめます。カートの形状によっては、荷物も載せられるので身軽さもUP!
キャリーが取りはずしできる分離型のペットカートなら、サイズの規定を満たしていれば分離させて電車に乗ることもできます。
旅行と帰省、持ちものに違いは?
旅行の場合、宿泊先は犬連れに対応しているため、床が汚れてもすぐに掃除できる素材だったり、必要なアイテムが準備されていたりします。
一方、帰省の場合は一般の家庭に泊まることになるため、犬用の準備はない場合がほとんどです。他犬がいる場合でも、使い慣れているアイテムを用意しておいた方が安心です。トイレグッズは用意していく、マナーベルトを装着するなどの対策も必要です。
帰省先で自由にさせるのが不安な場合には、折りたたみ式のサークルがあると便利です。
どちらの場合でも、使い慣れたベッドやタオルがあると、環境が変わって不安になっている犬が安心して過ごせるでしょう。
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移動手段はなにがおすすめ?
愛犬を連れての旅行や帰省には、距離や時間、犬種やその子の性格などに応じて、出来る限り愛犬に負担のない移動手段を選んであげるようにしましょう。
電車・新幹線
出発・到着時間が決まっているため、計画が立てやすいのが新幹線や電車による移動です。規定のサイズのキャリーに入れ、犬体が外に出さなければ、飼い主と一緒に乗車できます。
ただし、車内に持ち込めるサイズには規定があり、大型犬は不可の場合がほとんどです。電車や新幹線での移動を計画している人は、必ず事前に持ち込み可能サイズを確認してください。
また、乗客の中には犬が苦手な人やアレルギーをもつ人もいます。吠えてしまったら席を離れてクールダウンさせる、顔を出さないなど、ルールとマナーは厳守しましょう。
自動車
プライベートな空間で移動できるため、愛犬の負担が少ない移動手段です。電車の乗車規定サイズより大きな犬や、吠えてしまうため公共交通機関が使えない犬も一緒に移動できます。
デメリットとして、渋滞などに巻き込まれた時に到着時間が読めなくなることです。
車に乗ったことがない犬の場合は、いきなり長距離移動をさせないように気をつけてください。短い距離で様子をみて、犬が車酔いしないかを事前に確認しておきます。車酔いするタイプの犬には、事前に動物病院で酔い止めを処方してもらいましょう。
飛行機
長距離移動の場合は、飛行機を利用するとグッと移動時間が短くなります。
多くの場合、犬は飼い主と離れて貨物室などに置かれての移動です。温度が客室ほど安定しないことや、これまで経験したことのない気圧の変化や大きな音は、犬にとっては大きなストレスになります。
短頭種や一部の小型犬などは、それらの環境が命にかかわる危険があるため、受け入れていないことがほとんどです。
それらのストレスに耐えられる心身共に健康な犬なら、遠方への移動は飛行機も選択肢に入れるのもよいでしょう。犬の体調や性格によっては、移動時間の長さよりも飛行機での移動のストレスの方が軽い場合もあります。
預け入れ時間が出発の1時間程度前、到着後の受け渡しにも時間がかかるため、実際のフライト時間よりも長く離れている状態になります。そのため、飼い主さんと離れて過ごすことにある程度慣れておく必要があるでしょう。
最近では、客席で一緒に移動できるプランがある航空会社もあります。空調も安定していますし、飼い主さんの近くにいられて安心できるので、長距離移動の際に検討してみるのもよいでしょう。
愛犬との旅行・帰省前に必要な準備
動物病院を事前にチェック
環境の変化による体調不良や怪我などで慌てないように、近くの動物病院の場所を確認しておきましょう。診察時間と休診日のチェックも忘れずに!
観光の予定がある場合は、観光地の近くの動物病院もチェックしておくと、より安心です。
帰省の時は事前に注意点を伝えておく
帰省先で小さな子どもが、自分の食べていたキシリトール入りのお菓子を犬にあげてしまい、病院に運ばれたという事故がありました。チョコレートやキシリトールなどの犬にとっては危険な食べものも、犬を飼っていない人は知らないことがほとんどです。アレルギーがある場合も同様です。
犬と暮らしている人には当たり前のことも、そうでない人にはわからないことがたくさんあります。
不幸な事故を起こさないためにも、いきなり犬の触らないで飼い主に声をかけてもらう、食べものを勝手にあげないなどの注意点は、必ず事前に伝えておきましょう。
シャンプーやトリミングを済ませておく
旅行や帰省の前には、シャンプーやトリミングを済ませておきましょう。飼い主にとっては気にならない犬の体臭も、犬を飼っていない人にとっては気になるものです。
愛犬から目を離さない
旅行先ではもちろん、帰省した時も愛犬から目を離さないようにしましょう。
飼い主にとっては安心できる実家でも、愛犬にとっては慣れない環境の中で、知らない人も多く緊張する場所です。飼い主さんが一緒にいてあげて、できるだけ安心できるようにしてあげてください。
また、活発なタイプの犬の場合は別の意味で注意が必要です。知らない家の中を探検して、実家の人の大切なものを壊してしまったり、粗相したり、犬にとって害のあるものを口に入れたりする可能性があります。
小さな子どもがいる場合も、お互いに怪我がないように気をつけてあげましょう。
しっかり準備をして愛犬との旅行・帰省を楽しもう
持ちものや移動方法、宿泊先での過ごし方など、心配なことも多い旅行・帰省ですが、普段と違う体験は飼い主さんにも愛犬にも思い出深い記憶となって残ります。
事前にしっかりと準備をして、愛犬に負担のない計画で楽しく過ごしましょう。
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