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犬が誤飲した!うんちで出る大きさや日数の目安は?危険度チェックリストも

目次

愛犬が目を離したすきに何かを飲み込んでしまったかもしれない…。「うんちと一緒に出てきてくれるか」「この大きさなら大丈夫?」と、心配でたまらない気持ちになりますよね。

元気そうに見えても、実はわんちゃんの体の中では危険な事態が進行している可能性もあります。「元気だから様子見」という自己判断が、思わぬ事態を招くことも少なくありません。

この記事では、犬の誤飲でうんちに出る大きさや日数の目安から、危険な症状、病院へ行くべきかの判断基準、そして誤飲したか分からない時の対処法まで、詳しく解説します。後悔しないためにも、事前に正しい知識を身につけておきましょう。

犬が誤飲した場合の危険度は?

犬が食べ物以外のものを誤って飲み込んでしまう「誤飲」は、危険です。好奇心旺盛な子犬はもちろん、成犬でもおもちゃの破片や人間の食べ物、日用品などを口にしてしまう事故は後を絶ちません。

誤飲したものが無事にうんちと一緒に出てくれば一安心ですが、大きさや形状、素材によっては、食道や胃、腸などを傷つけたり、詰まってしまったりする「腸閉塞(ちょうへいそく)」を引き起こす可能性があります。また、中毒性のあるものを誤飲した場合は、命に関わる深刻な事態に陥ることも少なくありません。

そのため、「これくらいの大きさなら大丈夫だろう」「元気そうだから様子を見よう」といった自己判断は大変危険です。

犬が誤飲した!うんちで出る大きさと日数の目安は?

愛犬が何かを飲み込んでしまった時、飼い主が最も気になるのは「無事にうんちで出てきてくれるのか」ということでしょう。ここでは、その目安となる「大きさ」と「時間」について解説します。

うんちで出る可能性のある大きさは?小型犬は特に注意

結論から言うと、「この大きさなら100%安全」という明確な基準はありません。誤飲したものがうんちで出るかどうかは、単なる大きさだけでなく、形状(鋭いか、丸いか)、素材(消化されるか、硬いか)、そして犬自身の体の大きさによって大きく左右されるからです。

一般的には、犬が普段しているうんちの直径よりも小さく、角がなくツルツルとした形状のものであれば、消化管を傷つけずに通過し、うんちと一緒に出てくる可能性があります。しかし、これはあくまで目安です。

特にチワワやトイ・プードルのような小型犬の場合、体が小さいため、数センチの小さなものでも食道や腸に詰まってしまう危険性が高まります。 大きさだけで判断せず、総合的に危険度を考えることが重要です。

うんちで出るまでの時間は?通常は12時間~2日以内

犬の消化管の長さや機能は個体差がありますが、健康な犬の場合、食べ物が口から入ってうんちとして排出されるまでの時間は、おおよそ12時間から48時間(2日)程度です。

そのため、誤飲したものがうんちと一緒に出てくる場合も、この時間内が一つの目安となります。誤飲した後は、毎回のうんちを注意深くチェックしましょう。

2日以上うんちで出ない場合は?

誤飲してから2日以上経過しても、うんちの中に異物が見当たらない場合は注意が必要です。胃の中に留まっていたり(胃内異物)、腸のどこかで詰まっていたり(腸閉塞)する可能性があります。

元気や食欲に変化がなくても、体内でトラブルが起きているケースもあるため、「出てこないな」と思ったら、一度動物病院に相談することをおすすめします。

【早見表】犬の誤飲における危険度チェック

愛犬の状況を客観的に判断するために、以下のチェックリストをご活用ください。危険度が高い項目に当てはまるほど、緊急性が高いと考えられます。

危険度:高
(すぐに病院へ)
危険度:中
(要観察・病院相談)
危険度:低
(様子見の可能性)
誤飲したもの 鋭利な物、紐状、電池、薬、中毒物 硬いプラスチック、大きな布、石 小さく丸いもの
犬の様子 嘔吐、ぐったり、食欲なし、呼吸が荒い 元気だが、いつもと少し違う 普段通り元気で食欲もある
犬の大きさ 超小型犬・小型犬 中型犬 大型犬

※この表はあくまで目安です。危険度が低いと思われる場合でも、心配な時は迷わず獣医師に相談してください。

参考:犬が人の食べ物を欲しがる理由とは?今すぐできる5つの対処法を徹底解説!

【症状別】犬の誤飲でうんちが出るのを待たずに病院へ行くべきサイン

誤飲した直後は元気そうに見えても、数時間後、あるいは数日後に症状が急変することがあります。以下のような症状が1つでも見られた場合は、うんちで出るのを待たずに、すぐに動物病院を受診してください。

嘔吐・下痢・血便

  • 何度も繰り返し吐こうとする、吐き気を催している
  • 食べたものや水をすぐに吐いてしまう
  • 吐いたものに血が混じっている
  • 下痢が続く、あるいは便に血が混じる(血便)

これらは、消化管が傷ついたり、詰まったりしているサインの可能性があります。

元気がない・食欲不振

  • ぐったりしていて動かない、元気がない
  • 大好きなおやつやご飯を食べようとしない
  • お腹を丸めて痛そうにしている、触られるのを嫌がる

消化管の閉塞や、中毒による体調不良が考えられます。

呼吸の異常・腹痛・よだれ

  • 呼吸が速い、浅い、苦しそう
  • 大量のよだれが出ている
  • 落ち着きがなくウロウロする

これらは緊急性が非常に高い症状です。特に呼吸の異常は命に直結するため、夜間や休日であっても救急病院へ連絡してください。

【誤飲したもの別】うんちで出ない可能性が高いもの

大きさに関わらず、誤飲すると極めて危険なものが存在します。これらを飲み込んだ可能性がある場合は、症状が出ていなくても動物病院に連絡し、指示を仰ぎましょう。

鋭利なもの(串、骨、プラスチック片など)

焼き鳥の串、鶏の骨、硬いプラスチックのおもちゃの破片などは、食道や胃、腸の壁を突き破ってしまう(穿孔)危険があります。消化管に穴が開くと、腹膜炎などを引き起こし、命に関わります。

紐状のもの・布類(靴下、マスクなど)

糸、リボン、靴下、マスクの紐などは、腸に絡みつき、アコーディオンのように腸をたぐり寄せてしまいます。これにより血流が滞って腸が壊死したり、腸が裂けたりする「線状異物」による腸閉塞は、非常に危険です。

小さくても危険なもの(ボタン電池、果物の種など)

ボタン電池は、消化管の粘膜に触れると化学反応を起こし、短時間で穴を開けてしまうことがあります。また、梅干しや桃などの硬い種は、犬の体の大きさによっては腸閉塞の原因となります。

中毒を引き起こすもの(人の薬、チョコレート、玉ねぎなど)

飼い主様が服用している薬、チョコレート、玉ねぎ、ぶどう、キシリトールガムなどは、犬にとって深刻な中毒症状を引き起こします。これらは大きさに関係なく、少量でも命を奪う可能性があります。

関連記事:犬に食べさせてはいけないものとは?今すぐ飼い主が実践できる7つのこと

犬が誤飲した時の飼い主の対処法とNG行動

万が一、愛犬が誤飲してしまったら。パニックにならず、落ち着いて行動することが重要です。

まずは落ち着いて状況を確認

まずは落ち着いて、以下の情報をできる限り正確に把握してください。

  • 何を:飲み込んだものの名前、素材(可能なら残りや破片を保管)
  • いつ:何時ごろに飲み込んだか
  • どのくらい:飲み込んだ量や大きさ

これらの情報は、獣医師が的確な判断を下すために不可欠です。

すぐに動物病院へ電話で相談

状況を確認したら、すぐにかかりつけの動物病院へ電話をしましょう。確認した情報を伝え、獣医師の指示に従ってください。「夜間だから」「元気そうだから」とためらわず、まずは連絡することが大切です。

【絶対にダメ】自己判断で吐かせる

稀に「塩やオキシドールを飲ませて吐かせる」といった情報が見られますが、これは絶対にやめてください。塩分の過剰摂取(高ナトリウム血症)で、かえって犬を危険な状態に陥らせる可能性があります。また、無理に吐かせると、鋭利なもので食道を傷つけたり、気管に詰まらせたりするリスクもあります。吐かせる処置は、必ず獣医師の判断と管理のもとで行うようにしましょう。

 愛犬を誤飲の危険から守るための予防策

犬の誤飲は、日々の心がけで防ぐことができる事故です。

環境整備の徹底

  • 犬の届く範囲に危険なものを置かない(床、低いテーブル、棚など)。
  • ゴミ箱は必ず蓋つきのものにする。
  • 人間の薬やサプリメント、タバコなどは厳重に管理する。

しつけとコミュニケーション

  • 拾い食いをさせないトレーニングをする。
  • 「ちょうだい」「離せ」といったコマンドを教え、口にくわえたものを安全に離させる練習をしておく。
  • 退屈やストレスが原因の誤飲を防ぐため、十分な運動や遊びの時間を確保する。

家族全員での意識共有

ご家族全員が「犬にとって何が危険か」を正しく理解し、片付けなどのルールを共有することが非常に重要です。来客があった際にも注意を促しましょう。

まとめ

犬の誤飲は、どんなに注意していても起きてしまう可能性がある事故です。しかし、正しい知識を持つことで、そのリスクを最小限に抑え、万が一の時に愛犬の命を救う行動をとることができます。

誤飲したものがうんちで出るかどうかは、大きさだけでなく、形状や素材、犬の体格など多くの要因が関係します。「元気そうだから」と安易に自己判断せず、少しでも普段と違う様子が見られたり、危険なものを飲み込んだ可能性があったりする場合は、ためらわずに動物病院へ相談してください。飼い主の迅速かつ的確な判断が重要です。

犬の誤飲に関するよくある質問

犬が誤飲して腸閉塞になるまで何日くらいかかりますか?

異物が腸に詰まって腸閉塞を起こした場合、誤飲してから数時間で嘔吐などの症状が出始めることが多いです。完全に閉塞して重篤な状態に陥るまでには、2~3日かかることもありますが、異物の種類や詰まった場所によって異なります。症状が出た時点ですぐに受診することが重要です。

犬が誤飲して胃に残ったままの症状は?

異物が胃の中に留まっている「胃内異物」の場合、無症状のことも少なくありません。しかし、慢性的な嘔吐や食欲不振といった症状が見られることもあります。無症状でも、ある日突然その異物が腸へ流れて閉塞を起こす危険性があるため、注意が必要です。

誤飲してどのくらいで便が出てくる?

無事に消化管を通過できるものであれば、通常12時間~48時間(2日)程度でうんちと一緒に出てくることが多いです。これ以上の日数が経過しても出てこない場合は、体内のどこかに留まっている可能性があります。

犬がプラスチックを誤飲した時の症状は?

プラスチックの破片を誤飲した場合、症状は破片の大きさと形状によります。小さく丸いものであれば無症状でうんちと排出されることもありますが、大きく鋭利な場合は、嘔吐、食欲不振、腹痛、血便などの症状を引き起こすことがあります。消化管を傷つけたり、詰まらせたりするリスクがあるため、プラスチックの誤飲が疑われる場合は動物病院に相談しましょう。

誤飲したかどうかわからない時も、病院へ行くべき?

もし誤飲の可能性があるなら、念のため動物病院に相談することをおすすめします。特に危険なもの(電池、紐、薬など)が近くにあった場合は、たとえ元気そうでも連絡してください。食べたかどうかを判断するための検査(レントゲンなど)を獣医師が提案してくれることもあります。

誤飲した後、何日までなら家で様子を見てもいいの?

獣医師に相談し、様子見の許可を得た場合でも、うんちのチェックは最大でも2〜3日が目安です。それ以上の日数が経過しても異物が出てこなかったり、途中で少しでも元気や食欲がなくなったりした場合は、すぐに再受診してください。「1週間様子を見る」などの自己判断は、対応が手遅れになるリスクがあり大変危険です。

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