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キャリーバッグを見せたとたんに逃げ出す、入れようとすると大暴れ。そんな愛犬の姿に、「うちの子だけ?」と戸惑ったことはありませんか?

でも実は、キャリーバッグを苦手にしている子は意外と多いんです。

とはいえ、お出かけや通院など、キャリーバッグは移動には欠かせないアイテム。だからこそ、できれば少しずつ慣れてもらいたいですよね。

  • 犬はどうしてキャリーバッグを嫌がるの?
  • キャリーバックに慣れさせるにはどうしたらいいの?
  • うちの子に合うキャリーバッグの選び方を知りたい

この記事では、そんな飼い主さんのお悩みに答えします。おすすめのキャリーバッグもあわせて紹介しますので、お楽しみに!

どうしてキャリーバッグを嫌がるの?

そもそもキャリーバッグは、犬にとっては本来あまり馴染みのない、不自然なもの。狭くて自由に動けず、周囲の様子もよく見えない、そんな空間にいきなり入れられれば、警戒するのも当然かもしれません。

キャリーバッグを嫌がる犬には、それぞれ理由があります。過去の体験だったり、環境への不安だったり。犬にとって「怖い」「不快だ」と感じるきっかけが、どこかに隠れていることが多いのです。

無理やり入れられたことがある

バッグを出しただけで後ずさりしたり、その場から逃げようとしませんか? 強引に押し込まれた記憶が残っていると、バッグを見ただけで警戒するようになります。

狭くて閉鎖的な空間が苦手

自由に動けないことにストレスを感じて、「ここに入るのはイヤ!」となってしまう子は多いでしょう。このタイプの場合、キャリーバッグの中ですぐに出ようとして暴れたり、くるくる回って落ち着かない様子を見せることがあります。

「キャリーバッグ=病院」と覚えている

毎回病院に行くときだけキャリーバッグに入れていませんか? 怖い思い出とセットで記憶してしまうと、バッグを見ただけでソワソワしたり、震え出してしまう子もいます。

飼い主の焦りや緊張が伝わっている

飼い主の表情や声の調子に反応して、キャリーバッグを嫌がる子もいます。急いで入れようとしたり、「入って!」と強く言ったりしていませんか?

まずは、「どうしてキャリーバッグを嫌がっているのかな?」と、愛犬の気持ちを想像してみましょう。

嫌がるときにやってはいけないこと

「どうにかしてキャリーバッグに入ってほしい…」
そんな気持ちから、つい力ずくで入れようとしてしまったり、怒ってしまったり。でも、犬にとってはその経験自体が、キャリーバッグに対する恐怖や苦手意識をどんどん強めてしまう原因になってしまいます。

もしかしたら、飼い主さんの何気ない行動が、キャリーバッグへの苦手意識を増幅させてしまっていることもあるかもしれません。

無理やり押し込む

嫌がっているのに力で押し込むと、「キャリーバッグ=怖い場所」と認識してしまいます。抵抗している愛犬を押さえつけながら入れると、それ自体が強いストレスとなって残ってしまいます。

怒ったり叱ったりする

震えたり逃げたりするのは、不安のサイン。そこで叱られると、ますます混乱してしまいます。名前を強い口調で呼んだり、「もう!」とイライラをぶつけてしまうと、日常生活での信頼関係にも影響してしまうこともあるので気をつけましょう。

キャリーバッグを突然出してすぐ使う

普段は見えない場所にしまっておき、必要なときだけ出してくると「これは嫌なことが起こる合図」と覚えてしまうことも。バッグを取り出すたびに、犬が距離を取ったり、じっと様子をうかがうようになることがあります。

おやつやおもちゃでだまして入れる

例えば、病院へ行く時だけキャリーバッグを使っている場合、「おやつに釣られて入ったら怖いことが起きた」と学習してしまいます。「おやつ=嫌なことの始まり」と学習してしまうと、日常のごほうびまで警戒するようになる場合も。

こうした対応は、犬との信頼関係を損なうだけでなく、キャリーバッグへの恐怖心を強める原因にもなります。

キャリーバッグに慣れさせるステップ

愛犬にキャリーバッグに慣れてもらうには、「怖い場所」から「安心できる居場所」へ気持ちをチェンジさせてあげましょう。

キャリーバッグの練習で大切なのは、無理なく「自分から入りたくなる場所」に変えていくこと。焦らず、少しずつ、犬のペースに合わせて進めていくのがポイントです。日常の中で少しずつ、愛犬のペースに合わせて段階的に進めていきましょう。

ステップ1:バッグを日常の景色にする

まずはキャリーバッグをリビングなどに出しっぱなしにして、「見慣れたもの」にします。いきなり目の前に現れるとびっくりしてしまうので、普段から目に入る場所に置いておくのがポイントです。

慣れてくると、バッグのそばを通っても気にしなくなったり、自分からのぞき込むようになる子もいます。

ステップ2:安心できる空間にする

バッグの中には、いつも使っている毛布やタオル、お気に入りのおもちゃを入れておきましょう。「ここは落ち着ける場所なんだ」と感じられるようにしてあげると、自然と中に入るようになることも。

飼い主さんが抱き上げて、そっと入れてみてあげるのも良いでしょう。その時、出たがったらすぐに出してあげてください。何度か繰り返し、入っていられる時間を少しづつ伸ばしていきましょう。

中で伏せたり、丸くなってくつろぐ様子が見られたら、安心感が出てきた証拠です。

ステップ3:入っていられたらしっかり褒める

キャリーバッグに入っていられたら、褒めてごほうびを。無理やり入れるのではなく、「入っていたら、いいことがあった」という体験を積み重ねていきます。

「入るといいことがある」「嫌なことは起きない」と学習することで、次第にバッグを見ても警戒しなくなります。

ステップ4:扉の開閉→短時間の持ち運びへ

少しずつ慣れてきたら、扉を軽く閉めてみたり、持ち上げてみたりして“揺れる感覚”にも慣れさせましょう。最初はほんの数秒からでOK。すぐに出してあげることで、「閉じ込められる場所じゃない」と理解してくれます。

短時間の抱っこ移動から始めて、慣れてきたら車や徒歩でのちょっとしたお出かけにも挑戦してみましょう。最初の移動は、愛犬の好きな場所へ。「キャリーバッグに入ると楽しいところへ行かれる」と覚えてもらうことが大切です。

それでも入らないときはどうする?

どんなに丁寧に慣らしても、どうしても入ってくれない場合は、キャリーバッグそのものが合っていない可能性があります。

  • サイズが小さすぎて、狭く感じている
  • 素材が滑りやすく、安定しないので落ち着かない
  • 出入り口の形状や位置が入りにくい

などを確認してみましょう。

たとえば、横開きのバッグよりも、上から入れられるタイプのほうが入りやすい子もいます。バッグの出入りがしづらいと感じているだけで、中にいること自体は嫌いではないというケースも意外と多いのです。

また、過去に嫌な思いをした記憶が強く残っている場合は、慣れるまでに時間がかかることもあります。一度リセットするつもりで、まったく違う形や素材のバッグを試してみるのもひとつの方法です。

それでも難しいと感じたら、プロのトレーナーや獣医師に相談するのも選択肢のひとつです。愛犬に合った方法で、少しずつ苦手意識をやわらげていきましょう。

キャリーバッグのタイプ別メリット

どうしても慣れてくれない理由は、もしかすると、今使っているバッグが愛犬に合っていないのかもしれません。キャリーバッグにはさまざまなタイプがあり、それぞれにメリットがあります。

大切なのは、犬の性格や移動スタイルに合ったものを選ぶこと。代表的なバッグのタイプと、それぞれのメリットをご紹介します。

ハードタイプ(プラスチック製など)

  • 丈夫で安定感があり、車移動や通院時に最適
  • 丈夫で外部からの刺激を受けにくいため、怖がりな子も落ち着きやすい
  • 掃除がしやすく、清潔に保ちやすい

→ 固定した空間が安心して落ち着くタイプの子に向いています。

ソフトタイプ(布・ナイロン製)

  • 軽量で持ち運びやすく、折りたためるものが多い
  • 飼い主さんの体に密着しやすく、安心感を与えやすい
  • 通気性がよいものが多く、柔らかな素材で居心地よく過ごせる

→ バッグ慣れしている子や、徒歩や公共交通機関を使った移動が多い飼い主さんに向いています。

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WALKA HOLIC セミハードボトム トート

軽くて丈夫なキルティング素材。セミハードボトムのペット用キャリーバッグです。天面はファスナーで開閉できる通気性抜群のメッシューカバーを使用。 ママやパパの姿が見えないと不安がる子にピッタリです。

WALKA HOLIC セミハードボトム トートキャリーバッグ

底面のみセミハード素材を使用、リップストップ生地でカジュアルに仕上げた安定感と安全性にすぐれたおしゃれなキャリーバッグです。ビート板のような固さと肌触りの底面でペットをしっかりと守ります。


天面開閉タイプ

  • 上から出し入れできるので、バッグの出入りが苦手な子でも使いやすい
  • 抱き上げたままスムーズに入れられるため、出入り時のストレスを減らしやすい
  • 扉が大きく開くことで、バッグ内の掃除や出し入れがしやすい

→ キャリーバッグへの出入りを嫌がる子におすすめです。

WALKA HOLIC スクエアバックパック

天面と側面の2箇所に入口がありため、出入のしやすさ抜群のキャリーバッグです。 中身には大きなポケットがついていて、保冷剤なども入れられます。チェストベルトつきの安定した背負い心地、背中のクッションが背おった時の重みをサポートします。

スリング・リュック型

  • 飼い主さんと密着できるため、安心感を得やすい
  • 両手が空くため、電車や買い物時などにも便利
  • デザインや形のバリエーションが豊富で、飼い主の好みや用途に合わせて選びやすい

→ 飼い主と一緒にいると落ち着くタイプの子にぴったり。

WALKA HOLIC オープンフェイスバックパック

愛犬が外を眺められるメッシュ素材の顔出し窓つきのバッグパックです。 前抱っこで使用すると、お互いに姿が見えるので安心感が高まります。両側面にはハトメで通気孔を確保、側面にも通気性抜群のメッシュ窓があるので愛犬が外を眺められます。

カートタイプ(ペットバギー)

  • 長距離移動や高齢犬、多頭飼いに便利
  • 上部のカバーで周囲の刺激を受けにくく、ストレス軽減にもつながる
  • 休憩スペースとしても使える
  • 荷物や備品も一緒に入れられて実用性が高い

→ 足腰に不安がある子や、外出が多いご家庭におすすめです。

REFUGE SPACE 防水・撥水ソフトケージ・防災用持ち出しバッグ付き

車でのおでかけ時に使える折り畳み式の簡易ケージです。背面にはシートベルトを通せるテープがあるので、座面に固定できます。 おでかけや旅行はもちろん、万が一の避難スペースの備えとしてもおすすめです。

愛犬のペースで、やさしくサポートを

キャリーバッグを嫌がる理由はさまざまですが、少しずつ愛犬に合った方法で慣らしていくことで、「怖いもの」から「安心できる場所」へと変えていくことができます。

焦らず、愛犬のペースに寄り添いながら、やさしく取り組んであげましょう。

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村田 幸音愛玩動物救命士・ペット災害危機管理士・犬の管理栄養士。犬・猫・うさぎ・ハムスター・亀・熱帯魚・インコ・ヒヨコを家族に育ち、現在は柴犬と暮らす愛犬家。趣味は犬連れ旅行と犬連れごはん。三度の飯と犬が好き。

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