ペットの新幹線料金は290円|乗車条件と事前準備【2026年版】

目次
ペットと新幹線に乗るときの料金は、ケース1個につき290円です。3辺の合計が120センチ以内のケースに全身を入れ、ケースと動物を合わせて10キロ以内であれば、犬も猫も一緒に乗れます。ただし、条件を満たしていても駅で断られることがあります。引っかかりやすいのは、スリングやペットカートの扱い、そして当日の改札での手続きです。
この記事では、鉄道会社に共通するルールから犬と猫それぞれの負担を減らす工夫まで、出発当日の流れに沿ってまとめました。愛犬や愛猫と落ち着いて改札を通れるよう、準備を一緒に進めていきましょう。
ペットも新幹線に乗れる|3つの条件
結論から言えば、犬も猫も新幹線に乗れます。ただし乗客としてではなく、荷物としての扱いです。JRは小犬や猫、鳩などの小動物を「有料手回り品」と定めていて、次の3つを満たすことが条件になります。
①動物専用ケース:全身が入っていること
全身がすっぽり収まる動物専用のケースが必要です。顔だけ出す、足が出るといった状態では改札を通れません。抱っこしたまま、あるいは普通のトートバッグに入れただけでも乗車できないのです。
素材そのものに決まりはありませんが、形が固定されない布状のものは対象外になります。ドッグスリングが使えないのはこのためです。ハードタイプのクレートでも、ペット用として作られたリュックやキャリーでも、自立して形が保たれるなら問題ありません。
②3辺の合計:120センチ以内
ケースのタテとヨコと高さを足して、120センチ以内に収める必要があります。
ただし、規定を満たしていれば安心とも限りません。足元のスペースは限られていて、自分の足とケースの両方を置くことになります。幅の広いケースは通路にはみ出してしまうでしょう。奥行きのある細身の形を選ぶと、足元に収まりやすくなります。
③ケースとペットの合計重量:10キロ以内
ここでつまずく飼い主さんがいちばん多いところです。10キロというのは、ケースと動物を合わせた数字。愛犬の体重が10キロちょうどなら、ケースの重さが加わって完全に超過します。
たとえば、とあるキャリーケースのSサイズが、3辺の合計109.5センチで本体1.4キロだとしましょう。この場合、乗せられる体重は8キロ台までになります。Mサイズなら3辺の合計が133.5センチなどが考えられ、そもそも規定を超えてしまうのです。ケースが重いほど上限は下がるので、手持ちのケースの重さから逆算してください。
小型犬と猫の大半は収まりますが、中型犬から先はほぼ難しくなります。
ペットの新幹線料金と手回り品きっぷの買い方
料金はケース1個につき290円です。乗車券や特急券とは別に「普通手回り品きっぷ」を買います。
買える場所と支払い方法
乗車する駅の有人改札やみどりの窓口で購入します。ケースに入れたペットを係員に見せると、サイズと重さの条件を満たしているか確認した上で発行してくれます。
当日いちばん慌てやすいのが支払いです。
- 支払いは現金のみで、クレジットカードや交通系ICカードは使えない
- 係員の確認が必要なため、券売機では完結しない
- きっぷはタグ状で、ケースに括りつけて使う
- 括りつけにくい場合は手元に持ち、求められたら見せられるようにしておく
290円の小銭を用意して、有人改札に少し早めに向かってください。
ペット用に座席を買っても乗せられない
「隣の席を買ってケースを置きたい」と考える飼い主さんは少なくありません。ただ、これは認められていません。
旅客営業規則の第147条で、乗車券類は1券片につき1人と定められています。同じ人が2席分を買っても、使えるのは1席だけ。ケースは足元か荷棚に置くことになります。
多頭飼いはケース2個までが上限
車内に持ち込める手回り品は2個までと決まっています。ペットのケースもこの2個に含まれるため、1人で連れて行けるのは最大2ケースです。2匹なら料金は合計580円になります。また、猫を複数連れるときは、1匹ずつ別のケースに入れるのが基本です。
新幹線でペットを断られるのはどんなとき?
条件を満たしているつもりでも、改札で止められる飼い主さんがいます。よくあるパターンを先に知っておきましょう。
サイズと重量のわずかな超過
いちばん多いのがこれです。カタログの寸法では120センチ以内でも、取っ手や車輪の出っ張りを含めると超えてしまうことがあります。
重さも同じで、ペットを入れた状態で量らなければ意味がありません。体重計にケースごと抱えて乗り、そこから自分の体重を引く方法が手軽です。
スリングや抱っこは全身が入っていても不可
「顔が出ていなければいい」というわけではないのです。JR東海は、「布状で形態が固定しないものは全身が入っていても利用できない」と明記しています。スリングやおくるみタイプは、愛犬がすっぽり隠れていても対象外になります。
ペットカートは分離できるかどうかで決まる
車輪や取っ手を含めた全体が120センチ以内なら持ち込めます。しかし市販されているカートの大半は、全体で制限を超えてしまうのが実情です。
一方、ケース部分とフレームを切り離せるタイプなら道が開けます。JR東日本の案内によれば、ケースが規定内に収まり、折りたたんだフレーム部分が一般の手荷物の範囲であれば持ち込めます。ただし突起があって危険と判断された場合は、分離できても断られます。
混雑時は規定内でも断られることがある
すべての条件を満たしていても、絶対に乗れると約束されているわけではありません。JR東日本の手回り品のルールにも、「他の乗客に迷惑をかけるおそれがある場合や列車が大変混雑している場合は持ち込みを断ることがある」と明記されています。
年末年始やお盆、大型連休は通路にも人が立ちます。この状況ではデッキへの移動もままなりません。平日の昼間を選ぶ、始発駅から乗るといった工夫だけで、当日の負担はぐっと軽くなります。
出発前にできるセルフチェック
家を出る前に、次の5つを順に確かめましょう。
- ケースのタテとヨコと高さを実測し、合計が120センチ以内か
- ペットを入れた状態でケースごと量り、10キロ以内か
- 全身が収まり、顔も足も出ていないか
- 手を離しても自立して形が保たれるか
- 290円を現金で用意したか
あわせて、マイクロチップの登録内容が最新かどうかも確かめておくと安心です。
犬と猫で変わる新幹線移動の注意点
同じようにケースへ入れて運ぶとはいえ、犬と猫では負担のあらわれ方が違います。
犬:鳴き声と乗り物酔いへの備え
犬にとってのハードルは、まず鳴き声です。静かな車内では小さな声もよく響きます。
乗り物酔いも起こりやすく、よだれが増える、あくびを繰り返す、体が震えるといったサインが出ます。これは「動揺病」と呼ばれる状態で、ひどくなると嘔吐に至ります。子犬から若い時期は三半規管が未発達なため症状が出やすい傾向にあります。
落ち着かない様子が続くときは犬のストレスサインが出ていないかを確かめ、無理をさせない判断も持っておきましょう。
短頭種にはもうひとつ注意が必要です。パグやフレンチブルドッグ、シーズーなどは「短頭種気道症候群」により気道が狭く、体の熱をうまく逃がせません。ケースの中は熱がこもるので、通気性の確保が命綱になります。
猫:音と揺れの刺激
猫は縄張りを大切にする動物で、慣れない場所そのものが強い負担になります。ふだん室内で静かに過ごしている猫ほど、外出で興奮して心拍と体温が上がりやすいのです。
外の景色は好奇心よりも恐怖を呼び、パニックにつながります。駅や車内で逃げ出すと迷子になり、見つけ出すのは非常に難しくなります。ケースの扉はしっかり閉め、車内では開けないと決めておきましょう。
猫は隠れる場所がないと緊張するため、外からの視線をある程度さえぎれるケースが望ましいでしょう。中が丸見えのクリアタイプより落ち着けるはずです。自宅のにおいがついたタオルを敷いておくのも効果的です。
うさぎや小鳥などの小動物はどう扱われる?
JRが挙げているのは、小犬、猫、鳩、およびこれらに類する小動物です。うさぎやインコ、ハムスターもここに含まれます。猛獣やへびの類は持ち込めません。
条件は犬猫と同じです。うさぎは暑さと物音に弱いので、犬猫以上に静かな環境を用意してあげてください。
新幹線でペットが鳴いたときの落ち着かせ方
準備を尽くしても、鳴き出すことはあります。慌てずにすむよう、対処の手順を決めておきましょう。
デッキへ移動して落ち着くまで待つ
鳴き声に気づいたらデッキへ出ましょう。客室から離れるだけで、周囲への影響はかなり抑えられます。
デッキは人の行き来があるため、扉から少し離れた位置に立つようにしてください。ケースを床に置かず抱えていると、振動が伝わりにくく落ち着きやすくなります。
ケースを覆って視界の刺激を減らす
薄手のタオルやブランケットでケースを覆い、外の景色や人の動きを遮ります。とりわけ猫には効果の高い方法です。
気をつけたいのは通気です。カートやキャリーバッグは熱がこもりやすい構造をしています。通気口までふさぐと熱がたまるので、上面だけを軽くかけ、側面は開けておきましょう。夏場はこまめに手を入れて確かめてください。
気をそらす道具も用意しておくと便利です。
- おもちゃ:笛の入っていないものを選びましょう。
- おやつ:長く噛めるタイプをあらかじめケースに入れておくか、小さくちぎって隙間から一口ずつ渡します。
多目的室はペットのための設備ではない
「個室に避難すればいい」と考える飼い主さんがいますが、これは誤解です。
新幹線の多目的室は、ハンドル形電動車いすを使う方など、特段の事情がある方を対象に予約を受け付けています。空いていれば、体調のすぐれない方や授乳をする方も車掌に申し出て利用できます。ペットが鳴いたときの避難先として想定された設備ではありません。
鎮静剤や酔い止めは自己判断で使わない
人間用の酔い止めを与えるのは絶対に避けてください。動物病院では、吐き気を抑える薬や気持ちを落ち着かせる薬を処方してもらえます。眠気やふらつきが出る場合もあるため、いきなり本番で使わず、短い移動で試しておくと安心です。使うかどうかも含めて、かかりつけの獣医師に相談してから決めましょう。
ペット連れが選びたい新幹線の座席
どの席を取るかで、当日の心の余裕が大きく変わります。
おすすめの席:最前列か通路側を選ぶ
おすすめは各車両の最前列です。前に座席がないぶん足元が広く、ケースを置いても窮屈になりません。デッキが近いので、鳴き出したときにすぐ動けます。
最前列が取れなければ、通路側の席を選びましょう。窓側だと、隣の人に断ってから通してもらう手間がかかります。
最後部座席の後ろ:ケースは置けない
最後部座席がおすすめという情報を見かけますが、東海道・山陽・九州新幹線では当てはまりません。
座席の後ろのスペースは、特大荷物スペースつき座席を予約した人専用です。荷物置場が必要な事情があれば予約自体は可能とされていますが、本来は3辺の合計が160センチを超える荷物のための席になります。120センチ以内のペットケースなら足元に収まるので、ここを当てにする必要はないでしょう。
なお東北や上越などJR東日本の路線には予約制度がなく、荷物置場を自由に使えます。
| 路線 | 運営会社 | 持ち込み条件 | 最後部の荷物スペース |
| 東海道・山陽・九州・西九州新幹線 | JR東海/JR西日本/JR九州 | 120センチ以内・10キロ以内・290円 | 最後部座席は予約制で予約者の専用 |
| 東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線 | JR東日本/JR北海道 | 120センチ以内・10キロ以内・290円 | 予約制度がなく荷物置場を使える |
グリーン車とグランクラス:足元の形状に注意
グリーン車やグランクラスにも、条件を満たせばペットを持ち込めます。静かで座席の間隔も広く、犬や猫への刺激は少なめです。ただし座席の形状は普通車と異なります。足元にケースを置けるかどうかは、予約前に座席図で確かめておきましょう。
新幹線でのペット移動は何時間まで?
「5時間乗せても平気だろうか?」という不安をよく耳にします。時間そのものより、休憩を挟めるかどうかが分かれ目です。
途中下車による小休憩
何時間までなら平気という一律の線引きはありません。犬種や年齢、乗り物への慣れ方で変わるからです。
やっかいなのは、走行中にケースから出せないことです。乗りっぱなしで4時間5時間となると、水も飲めず体勢も変えられない時間が続きます。
そこで、途中駅でいったん降りる方法を提案します。改札を出て水を飲ませ、排泄させてから次の列車に乗り直せば、負担は大きく減らせます。乗り継ぎのある行程なら、乗り換え駅で15分ほど余裕を作っておきましょう。
シニアの子や持病のある子、短頭種については、そもそも長距離を新幹線で移動していいかどうかを獣医師に相談してから決めてください。
当日の食事と排泄のタイミング
食事は乗車の2時間前までに済ませ、量も控えめにします。満腹のまま揺られると吐きやすくなるためです。
排泄は駅に着く前に終わらせておきます。犬なら自宅周辺の散歩で、猫なら出発の直前までトイレを置いておく形が現実的でしょう。マナーベルトやマナーパンツを着けておけば、万一のときも被害が広がりません。前日までにシャンプーを済ませておくと、においの心配も減らせます。
到着後に必要不可欠なケア
降りたらすぐ移動したくなりますが、まずはペットのための時間を作ってください。
- 静かな場所でケースを開け、水を与える
- 犬なら短く歩かせて体をほぐす
- 猫は無理に外へ出さず、落ち着ける場所でケースごと休ませる
到着後しばらくは食欲が落ちることもあるため、猫のストレス解消につながる過ごし方を用意しておくと回復が早まります。
ぐったりしている、呼吸が荒い、嘔吐が続くといった様子があれば、動物病院を受診してください。到着駅の周辺で診てもらえる病院を、あらかじめ調べておくと安心です。
新幹線移動に役立つiDog&iCatおすすめアイテム
新幹線に持ち込めるかどうかは、ケースの3辺の合計と総重量で決まります。ここでは規定に収まるサイズのアイテムを中心に、当日の負担を減らせるものを選びました。
両手が空いて足元でも崩れないリュック型キャリー
幅38センチ、高さ40センチ、奥行き22センチで、3辺の合計は100センチ。JRの120センチ以内という条件に収まります。バッグの内側に棒が入っていて自立するため、足元に置いても形が崩れません。本体は約1,500gなので、8キロ台までの子であれば総重量10キロ以内に収まる計算です。両手が空くリュック型は、有人改札での手続きやデッキへの移動がしやすくなります。
底が安定する軽量タイプのトートキャリー
幅41センチ、高さ30センチ、奥行き19センチで3辺の合計は90センチ。本体が約460gと軽いため、ケースの重さに体重を食われにくいのが利点です。底面だけセミハード素材になっていて、座席の足元に置いても沈み込みません。側面のメッシュ小窓は、巻けば飼い主さんの姿が見え、下ろせば目隠しになります。耐荷重は8キロまでです。
万一の粗相に備える柔らかいマナーバンド
乗車前に着けておくと、移動中の尿漏れやマーキングへの備えになります。表生地は撥水加工なので、染みが広がりにくい作りです。面ファスナーはバリバリという音の出ない特殊素材を使っていて、静かな車内でも着け直しやすいのが助かります。なお衛生面への配慮から長時間の着用は避け、到着したら早めに外してあげてください。
新幹線にペット専用車両や個室はある?
毎日走っている新幹線に、ペット専用車両やペット専用の個室は用意されていません。ペット専用新幹線という言葉を見かけても、それは臨時の企画を指しています。
JR東海は2025年と2026年の2回、東海道新幹線の車両を貸し切る「貸切車両パッケージ」を使い、わんわんエクスプレスという旅行商品を試験的に走らせました。走行中の一部の時間帯だけ愛犬をケージから出せる、通常の乗車では叶わない企画です。JR東日本のグループ会社も、2022年にペット専用新幹線の実証実験を行っています。
いずれも定期列車としての運行には至っていません。ただ、こうした企画が繰り返されている以上、今後の動きは追いかける価値がありそうです。
なお2026年10月1日から、東海道・山陽新幹線に上級クラスの個室席が登場します。ペットと一緒に利用できるかどうかは現時点で公表されていないため、検討しているなら予約の前にJR東海へ問い合わせてください。駅や車内でケースから出さないという案内は、座席の種類を問わず示されています。
新幹線が難しいペットの移動手段
10キロを超える子や、乗り物に強い不安を示す子のために、別の道も用意しておきましょう。
自家用車があれば、いちばん自由が効きます。好きなタイミングで停まれて、ケースから出して休ませられるからです。車を持っていないなら、ペットと一緒に乗れるペットタクシーがあります。玄関から目的地まで運んでもらえるので、駅での乗り換えや階段の上り下りがありません。
猫との引越しのように荷物も多くなる長距離の移動では、専門の輸送業者という選択肢もあります。温度を管理できる車両で運び、途中の給水や体調確認まで任せられます。業者を選ぶときは、第一種動物取扱業の登録があるかを必ず確かめてください。営利で動物を預かるには、動物愛護管理法に基づく登録が義務づけられています。
急がない行程であれば、在来線や特急を乗り継ぐ方法も検討できます。停車駅が多く、途中下車のチャンスが増えるためです。なお、JRの在来線でも290円の手回り品きっぷが必要になります。
ペットの新幹線移動でよくある質問
新幹線で犬が吠えたらどうしたらいいですか?
気づいた時点で、すぐデッキへ移動してください。客室にとどまったまま声をかけてなだめようとすると、かえって長引きます。落ち着いたら席に戻り、近くの乗客に一言添えておくと、その後の時間を気持ちよく過ごせます。
犬を新幹線に5時間乗せても大丈夫?
続けて5時間となると、おすすめはできません。走行中はケースから出せず、水を飲むことも体勢を変えることもできないためです。どうしても長距離を移動するなら、途中駅で一度降りて改札を出るのが現実的でしょう。シニアの子や持病のある子は、出発前にかかりつけの獣医師へ相談してください。
新幹線で猫がうるさいときはどうすればいいですか?
猫が鳴くのは、外の刺激に不安を感じているサインです。ケースの上面をタオルで軽く覆い、視界をさえぎってあげましょう。無理に扉を開けるのは避けてください。自宅のにおいがついた敷物を入れておく、静かな時間帯の列車を選ぶといった準備も、当日の鳴き声を減らしてくれます。
新幹線にペットは持ち込めますか?
持ち込めます。3辺の合計が120センチ以内の動物専用ケースに全身を入れ、ケースと動物を合わせて10キロ以内であれば、犬も猫も一緒に乗れます。乗車する駅の有人改札で普通手回り品きっぷを買い、290円を現金で支払ってください。ただし混雑した列車では、条件を満たしていても断られることがあります。
まとめ
新幹線にペットを乗せるうえで押さえるべきなのは、3辺の合計120センチ以内のケース、ケースと動物を合わせて10キロ以内、そして有人改札で買う290円の手回り品きっぷ。この3点はJR全社で共通です。
当日つまずくのは、たいてい細かいところです。ケースの重さを含めて量り忘れる、現金を用意していない、カートを分離できない。どれも出発前に確かめておけば防げます。
そして忘れたくないのが、規定を満たすことと愛犬や愛猫が快適に過ごせることは別だという点です。走行中はケースから出せません。長い行程なら途中下車をはさみ、到着したらまず水とケアの時間を作ってあげてください。準備を整えて、いい旅にしましょう。
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